太陽放射観測から得られた観測データを利用して、再生可能エネルギーである太陽光発電の研究に役立てられないかと、以前から細々と研究を進めている。今回は、University of Applied Sciences Upper Austriaの教授との研究打合せのため、ウィーンから電車で約2時間のヴェルスに行ってきました。ウィーンは2度目ですが、バルセロナからウィーンへの移動は、飛行機が遅れて夜中に到着。空港からホテルまで電車で行き着くのか心配でしたが、何とか深夜1時、ホテルに到着してホッと。研究打合せは、観測の見学から有意義なディスカッションと、楽しい時間を過ごすことができました。いつもながら、大学の教育研究環境をうらやましく思いましたが、工学系と理学系とのラボの違いを感じました。今回の滞在では、楽友協会でウィーン交響楽団のコンサートを初めて聴くことが出来、立ち席でしたが感激の一言でした。

大学の屋上の日射観測風景
大学の外観
大学の屋上の太陽光発電の実験設備
大学の学生実験室
学食での昼食(カレーとクスクス with サラダ)
大学最寄りのヴェルス駅
ウィーン中央駅にて
飛行機から見た、ウィーン郊外の田園風景の中の風力発電。

LinkIconバルセロナの旅2019


ウィーンの地下鉄
ウィーンの路面電車
ウィーンの自然史博物館(収蔵品がものすごいです!)
ウィーンの芸術的であり、ハイテクなゴミ焼却場と煙突!?
シュテファン大聖堂
憧れのウィーン楽友協会
ウィーン楽友協会(ウィーン交響楽団の演奏を聴いてきました)
ある日の夕食(ヴィーナー・シュニッツェル)
ある日のブランチ(スペアリブ)
ある日のブランチ(完食!:ごちそうさまでした。。。)