小屋に張られていた昔の写真

小屋に張られていた昔の写真

2005年当時の立山施設

昔の看板と入り口

改修工事中の立山施設

屋根裏にあった昔の材木

今の立山施設

富山大学 立山施設 の歴史


富山大学立山施設の歴史は古く、戦中から立山の環境を見守ってきました。
 

昭和18年10月(1943年)

旧日本軍により、高山地帯の高層気象観測を目的として建設。

昭和26年10月(1951年)

大蔵省より富山大学文理学部に所管替え。

昭和52年(1977年)

文理学部の改組により理学部の所管となり、生物系及び地学系の研究施設として利用。その後、野外実験・実習等の山岳域の基地として利用されていました。

昭和63年(1988年)

観測所、観測櫓を建て替え。

昭和63年 4月(1988年)

学生の課外活動(ワンゲル部など)の場としての利用が主となり、学務部に所管替え。

平成 5年 9月(1993年)

土台及び食料貯蔵室等の補修工事を実施。

平成 9年10月(1997年)

建物周辺の石垣の補修及び建物の一部改修工事を実施。

平成15年 8月(2003年)

トイレの補修工事及び廃材等の運搬処理を実施。

平成19年 8月(2007年)

窓枠及び床下土台補修工事を実施。

平成21年10月(2009年)

現地調査の結果に基づき、倒壊防止工事を実施。

平成22年 7月(2010年)

立山施設の改修工事を着工。

平成22年 9月(2010年)

立山施設の改修工事を終了、完成

ワンゲルOB会、YKK(株)、(株)赤井建設、大学関係者など改修工事のために多くのご寄付を頂きました。ありがとうございました。

平成22年10月9日(2010年)

富山大学立山施設改修工事完成記念式典、シンポジウム、記念祝賀会を開催されました。

平成29年 7月現在(2017年)

現在も山岳関係者や関係機関、卒業生などに支えて頂きながら、富山大学の教育・研究活動に利用されています。